Welcome

【塾講師】模擬試験の必勝方法をお知らせします。

こんにちは、Wideneckerです。
少し前のブログでも書きましたが、受験生にとっては勝負の季節です。最後の追い込みの時期なので、過去問や演習課題を課されて苦しんでいる受験生も多いことでしょう。こういった演習授業は、時期によって目的が異なると私は思っています。きちんと意識をして取り組まないと、無駄な時間となってしまうので、気を付けましょう。

模擬試験の目的

塾のスケジュールが近づいてきます。さあ、どんな気持ちで受験をしますか?
【授業がなくてラッキー】ととらえている人はいませんか?
模擬試験の偏差値は、周囲との比較から算出されます。あなたが少し油断をして、ライバルが必死に努力をした場合、偏差値の差が大きく開いてしまいます。
【入試本番を想定して受験をしよう】と言っても、なかなかモードの切り替えができない人がいます。先日の土曜日も、室内私語厳禁という注意書きをしたにも関わらず、おしゃべりが止まずに、注意をされた生徒がいます。塾内には、ライバルであり仲間がいるわけですから、真剣勝負の邪魔をしてはいけません。

試験中の行動

必ずしも、これが正解というものはありませんが、確実に言えることがあります。

Widenecker
Widenecker

問題文をしっかりと読みましょう。
設問に正しく答えましょう。

採点していて、とても残念な答案に出会うことがあります。求められている条件を満たしてない記述解答や、明らかに不注意な記号転記ミスなど、合格不合格のボーダーラインであれば致命傷となりかねません。ですから、「正しく答える」ことには、本当に意識を集中させてください。

  • (理科)物質名なのか化学式・イオン式なのか
  • (国語)漢数字なのか算用数字なのか
  • (社会)使用すべきキーワードが含まれているか
  • (数学)符号の間違いはないか
  • (英語)時制、単複にミスがないか

他にもあげたらきりがないですが、その1問の正解に集中しましょう。

試験後の行動

得点・順位・偏差値など、気になる項目がたくさん並んでいます。受験は周囲との競争ですから、相対評価を気にすることは重要です。
それ以上に、単元ごとの正誤を見て、平均点を下回っている分野や、正答率70%以上の問題で誤答があれば、開設をしっかりと読み込んで解き直しをしましょう。他のテキストや問題集を使っての類題演習も効果的です。

鉄は熱いうちに打て!!
さあ、頑張りましょう!!!